一人ひとりの環境意識が年々高まる一方で、何をどう行動に移せばいいかわからない。
その原因の一つは、気候変動や環境への影響や、取り組みの効果を測るための「ものさし」がないからではないでしょうか。
『becoz』では、データサイエンスの力で環境価値(※)を可視化し、定量化することで、誰もが日々の暮らしの中に、
1.5℃目標に沿った選択を取り入れることができるようにするプラットフォームです。
現在の経済価値を中心とした判断基準だけでなく、環境価値を新たな判断基準として持つ人や企業が増えれば、
未来は少しずつカーボンニュートラルに近づいていく。
『becoz』は、「環境価値の流通」を通じて、あたらしい資本主義=環境資本主義のベースをつくることを目指しています。
※ becozでは「環境価値」を、CO2排出削減量をはじめ地球の持続可能性を高めるモノ・コトが有する価値として捉えています。
2050年カーボンニュートラルに向けた、2030年の削減の中間目標を踏まえて、個人の月間でのCO2排出上限170kgCO2(年間2tCO2)を提示します。
ライフスタイルに関する簡単な質問に答えることで、現状の排出量を把握できます。
1.5℃目標達成、さらには個人のカーボンニュートラル達成のために、カーボンクレジットの購入を通じたオフセットを実施できます。
暮らしの中でCO2排出がより少ないモノやコトを選んだり、オフセットすることで、気候変動に配慮したライフスタイルを実践できます。