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2023.06.05

データが拓く「環境経済圏」の未来

 

DATAFLUCTは、2023年6月15日(木)に無料ウェビナー「最新GX データの力で環境貢献を価値に変える「環境経済圏」の未来 〜DATAFLUCT「becoz」が目指す世界観とこれまでの取り組み〜」を開催します。


ウェビナー開催報告:データが拓く「環境経済圏」の未来

このウェビナーでは、DATAFLUCTが強みとするデータビジネスの知見を活かした脱炭素事業「becoz(ビコーズ)」の取り組み事例が紹介されました。脱炭素・GX(グリーントランスフォーメーション)を単なるコストではなく、新規事業創出や顧客・生活者との新たな関係構築のチャンスと捉え、「環境価値」を創出し循環させることで、個人や企業の行動変容を促す「環境経済圏」の考え方とその可能性について深く掘り下げます。

セミナー内容

ウェビナーでは、以下のテーマで解説します。

  • データビジネスを展開するDATAFLUCTが環境領域に取り組む理由: なぜDATAFLUCTがデータサイエンスの力で環境問題に挑むのか、その背景とビジョンが語ります。

  • 「becoz card」「becoz wallet」金融・グリーンフィンテック領域の取り組み事例: クレジットカード決済データからCO₂排出量を可視化する日本初の取り組みである「becoz card」と「becoz wallet」について、その詳細と具体的な活用事例が紹介します。

  • 「becoz challenge」の挑戦 ファンと企業・団体が共に取り組む脱炭素施策: プロサッカークラブのファンを巻き込んだ脱炭素アクション「becoz challenge」の成功事例が共有され、コミュニティを通じた行動変容の可能性が示します。

  • 「becoz drive」を起点に従業員の行動変容を生む施策: パイオニア株式会社と共同で取り組む法人向けエコドライブソリューション「becoz drive」が紹介され、従業員の運転行動からCO₂排出量を削減する具体的なアプローチが解説します。

  • 環境貢献を価値に変え、価値を循環させる「環境経済圏」と行動変容: 環境貢献を経済的な価値へと変換し、その価値を循環させることで、個人や企業の自発的な行動変容を促す「環境経済圏」のコンセプトが詳しく説明します。

  • 「becoz」が目指す世界観: DATAFLUCTの「becoz」事業が最終的にどのような社会の実現を目指しているのか、その壮大なビジョンを語ります。

登壇者

  • 久米村 隼人氏(株式会社DATAFLUCT 代表取締役CEO) ベネッセ、マクロミル、リクルートグループ、日本経済新聞社などでの新規事業創出経験を持つ久米村氏が、「becoz」が目指す世界観とこれまでの取り組みについて講演を行いました。JAXAのJ-SPARCプロデューサーでもある同氏の知見が、参加者に多角的な視点を提供します。